このローテーション(ボールのやり取り)は慣れるまではゆっくり
つなげてやる必要があります。
まず、「4」から「2」にボールを出しましょう。
そのボールはそのまま「4」に返してください。
ここでは前衛のカバーが重要になります。
上の続きで「4」はボールをアレーコートに向かって打ってください。
そのボールの打球音を聞くのと同時に「3」は左斜め後ろへ下がります。
出来ればサービスラインの後ろまで下がり、
センターラインをまたげるところまで動きましょう
また、先にその位置に経っていても仕方ありません。
足元を見ないでもネットとの位置関係、相手との距離などで自分が
どこにいてるのか、どの位置までケアしに行くべきかを覚えましょう。
「1」はそのボールをホットシートに打ちます。
この場合、「3」は先回りして立っていますが、それは特に意識せず
ホットシートに打つつもりで打ちます。
「3」はそれを「2」へ打ち返して、元いた場所へ戻りましょう。
そこから、フリーです。