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台(ダイ)

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台の意味

台は誰がするの?

どんな練習方法があるの?

まとめ

 

台の意味
対象レベル
全レベル
 

地方やサークルによって呼び方は違うようですが、

練習の際に固定の位置に入る人のことを言います。

何でこんな風に呼ばれる可などのいわれは知りません(;´∀`)

台に入る人には条件があります。

まず、どのようなボールが初心者でも打ちやすいかを知っている人

そして、その打ちやすいボールを打ってあげることが出来る人です。

目的は練習をしめることです。

たとえば、「1」から「3」にボールを出しそこから自由(試合形式で何でもあり)

という練習をする場合を考えます。(「1」〜「4」は全員初級)

たとえば、初心者がこの練習をする場合「2」や「4」はたまにしか

ボールが飛んできません。

飛んできたとしても自分の能力では返すことが困難である場合が

ほとんどです。

 

しかし、「3」の位置に台(ダイ)が入り「3」から「1」にボールを出し

かえしてもらったところから

自由という風にするとどうでしょう?

3球に一度ぐらい「3」が「2」にボールを出してやるとコート全体を

使っている(試合をしている)感じは出すことは出来ます。

また、「2」の人は自分のところにすぐにボールが来るかもということから

コート全体に(いい意味の)緊張感を持たせることが出来ます

 

レッスンを一度でも受けたことがある方はわかると思いますが

レッスンではコーチがその役割をしてくれているはずです。

左図のように「3」にコーチが入った場合コーチは位置は交代せずに

「1」、「2」、「4」の位置でのみローテーションします。

台は忙しいので誰か休んでいる人はボールを渡してあげると

台は助かります。

台は誰がやるのか?

スクール

レッスンではコーチが台をします。

 

同じレベルの練習会

それでは同じレベルの人たちのなかで「台」はどうやって選ぶのか?

難しいところですが誰も嫌な思いをしないのであれば

誰がやってもいいわけです。

『「台」はたくさん打てるからやってみたい。』という理由だけで

引き受けられる任務ではありません。

あくまで練習の緊張感をしめる意味を持ちますので「しまらない」練習に

なるようであれば「台」がいる意味はありません。

そうなると思うのであれば「台」は置かないほうがよいでしょう。

 

サークル

サークルなどの大人数での練習会では初心者から上級者がいることでしょう。

一面しかないのに大人数でこの台を置いてしまうとローテーションがなかなか回らないのでお勧めできません。

2,3面あるのであれば1面はこういう練習があってもよいでしょう。

上級者やコーチ経験者がいるのであればその人にお願いしましょう。

また、頼まれて嫌な気はしないと思いますのでうまい人を見かけたら声をかけてお願いしてみましょう。

 

どんな練習方法があるのか

上で述べたようにラリーの中心メンバー(上の場合は「1」と「3」)

になるという方法もありますが、

左図のように球出しをして、全員が満遍なく打てるように配慮する方法。

また、左図のように「4」にロブを上げ「4」がそれを

カット(スマッシュでは無理があるので当てるだけで返すこと)

するところから試合形式という風な練習が考えられます。

 

まとめ

以上でおおよその説明が終わりました。

要は台がいることによって

練習がしまる。

この一言に尽きます。

魅力のある台がいれば本当に楽しい練習になることでしょう。

台を頼まれるようになれば、みなからも一目置かれているということです。

頑張って台を目指しましょう♪

 

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