HOME
ABOUT
コーチの教科書
ひとこと
BBS
LINK
MAIL

 

ストレートからの展開01

関連リンク
ホットシート(理論編)

↓の映像を見るためにはFLASHが必要です。(テスト版)

 

まず、最初に「3」がアングルに打ってきましたが

そのボールが浮いてきました。

チャンスです。

さてどこに打ちましょう?

考えられるのは

1:「4」へのアタック(正面へ)

2:「4」側のアレーコートへ

3:「3」の方向へアングルボレー(ドロップも含む)

4:センターへ

の4つでしょうか。

今回は2番目の「4」側のアレーコートへ打ったときの「2」の対処を

考えて見ます。

教科書どおりに行くと「1」は浮いているボールを打つために

出来るだけ高い位置で打つために前に詰めながら

矢印のように動くはずです。

 

そのままボールが抜けてしまえばそれで終わりですが、

「4」の勘がよくそのボールが返ってきた場合はどうでしょう?

ボレーをボレーで返されるということはかなり早いタイミングで

帰ってくるということですね。

「1」は左図のように少し外側に構えていますね。

するとホットシートの位置がすっぽりと開いています。

矢印の方向が一番抜けてしまいやすいですね。

黒色で塗りつぶしたのは「1」が取る範囲

水色は「2」が取る範囲

赤色は相手のスーパーショットと考えます(考えてられません)

「2」は水色の範囲をカバーしなければならないのにぜんぜん違うところに

立っていますよね?

それでは最初から考えて見ましょう。

ボールがあがってきたところからです。

あがってきたら「1」は先ほどのとおり

出来る限り前の位置で打つために前に詰めながらボールに近づきます。

「2」は「3」が打ったボールがチャンスボールであることを

すぐに理解して「「1」がストレートに打つかもしれない!!」と

考えて図のように動いてやりましょう。

※そのままクロスに返したのであればまたもとの位置に戻るまでです。

そうすると、左図のように守らなければならない範囲を

守るのに適している位置にたつことが出来ました。

 

要はチャンスボール→ストレートへ打つかも?!

という連想が出来ていればこの(ホットシートの)カバーリングは

出来るはずなのです。

   
   
   
   

 

COPYRIGHT © 2005 ひまメガネ. All Right Reserved.
http://himawaricoach.fc2web.com/
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送